連載コラム「カスピ海ヨーグルト通信」

連載コラム「カスピ海ヨーグルト通信」

2017年3月17日

カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)と腸疲労

こんにちは。少しずつ暖かい日も増えてきて、春を感じることも多くなってきました。同時に年度末になり、忙しい日々を送っている方も多いのではないでしょうか。

忙しくしていたり、少し疲れがたまってくると便秘や下痢になったり、おならが増える気がする…というお悩みを抱えている方はいませんか? もしかするとそれは「腸疲労」かもしれません。

さまざまな原因で腸も疲れてしまうことがある

「腸疲労」とは、飲み過ぎや食べ過ぎ、睡眠不足や過労、ストレスなど生活習慣の乱れによって、腸が疲れてしまい機能が低下している状態です。
主な腸の働きである①食物を消化・吸収する機能、②水分を吸収する機能、③便を排泄する機能が弱ってしまうと、下痢や便秘などを招くことがあります。

腸疲労を起こすと、食事をしてもうまく消化吸収ができず、体にも疲労がたまったり、水分の吸収がスムーズにいかず、水分過多で下痢になってしまう、などの不調が起こる可能性があります。ほかにも、排泄がうまくいかず便秘になるなどの腸内環境悪化から免疫機能が低下するなど、ひとつの不調がさらなる不調を招くことも。

腸疲労になってしまったら

腸疲労から回復するには、まずは十分な休息と睡眠をとることが大切です。ほかにも、体をあたためたり、消化の良いものを食べることで改善していきます。

改善策をさらに詳しくご説明します。

体をあたためるのは、体が冷えると内臓機能が低下するため。起きたらまずは白湯を飲む、冷たいものを食べるときは暖かいものも一緒に摂るなど、「体をあたためる」ことを意識しましょう。

お菓子や揚げ物、辛いものなどは体に負担がかかり、疲労の悪循環を招いてしまいます。食欲がないときは無理して食べずに胃腸を休ませてあげても良いですし、湯豆腐やあたたかいうどんなど消化されやすいものを摂って内臓への負担を軽減してあげましょう。

腸にやさしいカスピ海乳酸菌で作ったヨーグルト

腸疲労のときは、カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)が役に立つかもしれません。

カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)は、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれる効果が期待できるからです。また、ヨーグルトは食欲がなくても食べやすいのも腸にやさしいところ。

おすすめの食べ方は、旬の金柑を甘く煮たものにジンジャーパウダーを少量振ったものです。しょうがには体をあたためてくれる働きがあります。

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また、普段のお味噌汁にスプーン1杯のヨーグルトを加えるのもオススメ。

「お味噌汁にヨーグルト?」と思うかもしれませんが、発酵食品同士、相性がよくカスピ海乳酸菌で作ったヨーグルトは酸味もまろやかで全く気になりません。

お味噌は発酵食品なので腸にもよいですし、体があたたまり、水分補給にもなります。毎日飲むお味噌汁にスプーン1杯のヨーグルトを習慣化すると、腸の調子がよくなるかもしれませんよ。

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疲れたときは休むのが一番ですが、そうもいかないというときは普段の食べものや食べ方を少し変えるだけで、疲労の悪化を防ぎ、回復を早めてくれることもあります。

腸疲労を吹き飛ばし、元気に今年度を締めくくりましょう!

北嶋佳奈(きたじま・かな)近影

北嶋佳奈(きたじま・かな)

管理栄養士・フードコーディネーター。美容や健康に関する料理本出版やコラム執筆、イベント出演などで活動中。

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