連載コラム「カスピ海ヨーグルト通信」

連載コラム「カスピ海ヨーグルト通信」

2017年5月22日

カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)と心の健康

新年度に入り、ゴールデンウィークを越えた頃に「気分が落ち込む」「何をしても楽しめない」という状態になることを「五月病」と呼びます。また、6月に入って梅雨になり、雨の日が多くなってくると、なんとなく気分が沈む…という方も増えてくるようです。

このような心の健康にもカスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)はよい効果をもたらしてくれることがあります。今回は、心の健康とカスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)の関係についてお話したいと思います。

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食べ続けることで心の健康にも役立つカスピ海乳酸菌

カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)は、腸内環境を整える手助けをしてくれるのですが、これが「心の健康」に関わってきます。

キーとなるのは神経伝達物質の一種である「セロトニン」です。

セロトニンは、「幸せを感じる物質」とも言われており、不足していると気分が落ち込んだり、うつ病の原因になり得ると言われています。このセロトニンは、実はほとんどが腸で作られ、9割以上が腸内に存在しています。腸は「第二の脳」と呼ばれるほど、心の健康に大きく関わっているのです。

そのため、腸内環境を整えておくことは心の健康を保つことにもつながると考えられます。

カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)を日常的に摂ると善玉菌が増え、腸内環境が整うので、セロトニンが作られやすくなり、結果、心も健康な状態を保ちやすくなるでしょう。

朝ごはんに!セロトニン生成食材を使ってスムージーを作ろう

セロトニンの生成に重要な栄養にトリプトファン、マグネシウム、ビタミンB6、ナイアシンなどがあります。

カスピ海乳酸菌で作ったヨーグルトには腸内環境を整える乳酸菌に加え、セロトニンの材料となるトリプトファンも豊富に含まれています。ですからさらに、マグネシウムやビタミンB6などを含む食材と組み合わせれば、よりセロトニンを生成しやすくなる、と言えます。

そこでビタミンB6を含むバナナやアボカド、マグネシウムを含む豆乳を組み合わせて、朝ごはんにスムージーを作ってみてはいかがでしょう? バナナ、アボカドは糖質・脂質が含まれるので腹持ちも良いというメリットもありますよ。

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ちなみに、トリプトファンは牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品、豆腐や納豆などの大豆製品、カツオやマグロ、卵、バナナなどに豊富に含まれています。マグネシウムは大豆製品、魚介類、ナッツなどに。ビタミンB6は鶏肉や魚類、卵、アボカド、バナナなどに。ナイアシンは魚介類や肉類、きのこ、落花生などに豊富に含まれています。

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 夕飯のおかずもセロトニン強化食材に!

夕ご飯のおかずには、マグロとアボカド、ゆで卵のタルタルのマヨネーズの代わりにカスピ海乳酸菌で作ったヨーグルトを合わせるのもいいですね。

様々な食材から腸内環境を整えるもの、セロトニンの材料をなるものを摂って、ストレスはためないようこまめに発散し、睡眠は十分にとって、5月から梅雨にかけての憂鬱を吹き飛ばしましょう!

北嶋佳奈(きたじま・かな)近影

北嶋佳奈(きたじま・かな)

管理栄養士・フードコーディネーター。美容や健康に関する料理本出版やコラム執筆、イベント出演などで活動中。

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