連載コラム「カスピ海ヨーグルト通信」

連載コラム「カスピ海ヨーグルト通信」

2016年11月18日

カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)と乾燥肌

日に日に寒くなってきて、朝は布団から出るのがつらい季節になってきましたね。
冬になると気になるのが空気の乾燥です。空気が乾燥してくると、肌も乾燥しがちです。

ですが、普段食べるものに少し気を使うだけで、乾燥肌対策はできるんです。今回は、カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)と乾燥肌の関係についてご紹介します。

 

腸内環境が整うと肌も健康になる

さてカスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC 株)を含むヨーグルトは、腸内環境を整えてくれるということは皆さんもうご存知だと思います。

この腸内環境、じつは「肌の健康」とも密接な関係があるんです。

腸の主な機能は栄養吸収と不要なものの排泄です。腸内環境が整っていると、腸はきちんと機能し、結果、正常な新陳代謝が起こり、血流もよくなります。新陳代謝と血流が肌とも深い関係があるのはよく知られていることですよね。

つまり腸内環境が整っていると肌も健康になる、逆にいうと、乾燥肌は腸内環境の悪化が関係していることもあるのです。

 

さまざまな菌を摂取すると、より効果的!

カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)は、腸内環境を整えるのに有効と考えられます。ただ、摂取する菌は数種類あったほうがさらなる相乗効果を期待できるといわれています。

ですから、乾燥肌対策にはカスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)を含むヨーグルトだけでなく、納豆やキムチ、ぬか漬け、みそなど、さまざまな菌を含む食材を食べることをおすすめします。

また、善玉菌のエサとなるオリゴ糖や水溶性食物繊維を豊富に含むバナナやりんご、質の良い油分を含むチアシードなども積極的に摂取しましょう。

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カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)を含むヨーグルトにりんご、バナナ、チアシードを加えたものは、朝食にもぴったり!

 

皮膚や粘膜を保護する栄養素も忘れずに

ここまでは腸内環境を整えるための食品をご紹介しましたが、乾燥肌対策には「ビタミンA」、「ビタミンE」を含む食品も効果的です。

ビタミンAは皮膚や粘膜の保護を助ける働きがあります。緑黄色野菜には、βカロテンが豊富に含まれていますが、これらは必要に応じて体内でビタミンAになりますので覚えておきましょう。またビタミンEは血流をよくし、新陳代謝を促す働きがあります。

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βカロテンが豊富に含まれているかぼちゃをマッシュし、ヨーグルトとレーズン、くるみを和えたヨーグルトサラダも乾燥肌対策におすすめ!

かぼちゃ正味150gに対してヨーグルト大さじ1、塩こしょう、レーズン、砕いたくるみを和えるだけのお手軽レシピです。

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ビタミンEや水溶性食物繊維が豊富に含まれるアボカドとヨーグルト、みそを使った「アボカドのみそヨーグルト焼き」もおいしいですよ!

みそとヨーグルトを1:1で混ぜたものをアボカドにのせて、こんがりと焼くだけです!

乾燥対策は、体をあたためたり、外からの保湿も非常に重要です。内から、外からもしっかり対策をして、冬の乾燥肌を撃退しましょう!

北嶋佳奈(きたじま・かな)近影

北嶋佳奈(きたじま・かな)

管理栄養士・フードコーディネーター。美容や健康に関する料理本出版やコラム執筆、イベント出演などで活動中。

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