連載コラム「カスピ海ヨーグルト通信」

連載コラム「カスピ海ヨーグルト通信」

2016年12月20日

カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)と風邪予防

寒さも本格的になり、風邪が流行する季節ですね。
誰もが風邪を引かないように予防したい!と思っていることでしょう。
そのためにはどうしたら良いでしょうか。

風邪予防のために免疫機能を高めよう!

実は、はっきりと効果が証明された風邪を予防する方法というものはありません。
しかし、最も予防効果がある可能性が高いとされているのが、感染症予防の基本「手洗い」です。
そして「マスク」と「うがい」に関しても、ある程度有効であるだろうとされています。

やはり昔から言われている手洗い・うがい・マスクは、しっかりしておいて損はないということですね。

また、乾燥は風邪を引き起こすウイルスにとって好環境になります。冬は湿度が低く、エアコンなどでさらに乾燥するので、部屋を加湿しておくことも大切です。

そして免疫機能が低下していると、抵抗力が落ちて風邪を引きやすくなります。手洗いやマスクの徹底とともに、免疫機能を低下させないために、規則正しい生活、十分な休養と栄養をとりましょう。

風邪予防効果を高める効果が期待できるカスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)

食事に関しては、これさえ食べれば風邪を予防できる!という食べ物はなく、基本は栄養バランスの良い食事を心がけることが大切です。特に、身体を作るたんぱく質、粘膜を健康に保つビタミンA(βカロテン)などは、しっかり摂ると良いと言われています。

そして、バランスのとれた食生活にカスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)をうまく取り入れることにより、さらに風邪予防の効果を高めることが期待できます。

カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)で作ったヨーグルトを食べている人は
・風邪の症状が軽い
・インフルエンザ感染後の症状が緩和される
・インフルエンザの予防接種の効果を高める
などの効果が期待されるという研究結果が報告されています。

また、カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)で作ったヨーグルトは、栄養バランスに優れた食品です。たんぱく質のほか、ビタミンやミネラルも含まれるので、毎日の食事にプラスすることで、献立の栄養バランスがぐっと良くなります。

毎日の食事にヨーグルトを取り入れるためのアイディア

カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)で作ったヨーグルトは、そのままでも美味しく食べられるので、時間のない朝には特に活躍します。

例えば、洋食メニューの時はフルーツを加えてデザートとして。

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ヨーグルトには含まれないビタミンCが豊富な、みかんやオレンジ、グレープフルーツなどを組み合わせるとさらに良いですね。

和食メニューには、カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)で作ったヨーグルトにあんこときなこを添えて。意外な組み合わせですがとても美味しく、和食によく合いますよ。

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また免疫機能で注目されているのが、「腸内環境」。
腸管には、全身の免疫細胞の約7割が集中しているため、腸内環境が乱れると、免疫機能が低下する可能性が指摘されています。
カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)で作ったヨーグルトに含まれる善玉菌には、腸内環境をととのえる効果が期待できます。

おやつはこたつでアイスクリーム、という人は、食物繊維豊富なドライフルーツとカスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)で作ったヨーグルトに変えてみてはいかがでしょうか。

またそのまま食べるだけでなく、カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)で作ったヨーグルトを水切りすれば、濃厚になり、また違った味わいが楽しめます。

水切りの方法は、ザルとボウルを重ね、キッチンペーパーを敷いたところにヨーグルトを移し、冷蔵庫で一晩おくだけです。

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カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)で作ったヨーグルトは、もともと酸味が少なくマイルドな味ですが、水切りすることでコクが出てさらに食べやすくなります。

冬のおやつの定番・焼き芋とも相性がよく、添えて食べるのがおすすめですよ。

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さつまいもには、カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)で作ったヨーグルトには含まれないビタミンCが豊富なので栄養バランスがとれますし、腸内環境をととのえる食物繊維も含まれています。

風邪を引いてしまったときにもおすすめ!

ヨーグルトはさっぱりとしているので、食欲がない時にも食べやすいのがいいところ。
特にカスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)で作ったヨーグルトは、適度な粘りがあるために、一般的なヨーグルトと比べると、誤嚥(食べたものが誤って気管に入ってしまうこと)が起こりにくく、子どもさんや嚥下機能の衰えた高齢の方でも食べやすいとされています。
このため、風邪の時の栄養補給に食べるのにも適しています(ただし、下痢や嘔吐・腹痛などの腹部症状がない場合にしてください)。

風邪の予防は急に出来るものではなく、継続した生活習慣の積みかさねが大切です。カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)で作ったヨーグルトを毎日の食習慣のひとつとして取り入れ、免疫機能を落とさないように身体の調子を整えて、風邪予防効果を高めていきたいですね。

河埜玲子(こうの・れいこ)近影

河埜玲子(こうの・れいこ)

医師・料理家・キッズ食育トレーナー。「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、簡単・美味しい健康レシピで、食の観点から予防医学を家庭に広げていくことをテーマに活動中。

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